コエンザイムQ10
1. コエンザイムQ10の体内での働き
血糖値が低くなる症状ではなく、本来の安定した血糖の変化をコントロールできない状態。症状は多様で、特に抑うつやパニックの症状が出る場合は精神疾患とみなされやすい。
エネルギー産生
細胞にあるミトコンドリアでのエネルギー産生の中で最も多くのエネルギーを生み出す「電子伝達系」に必須の成分。糖質や脂肪を燃焼する働きがある。
・心機能改善による血流改善(頭痛、肩こり、冷え、むくみ解消)
・代謝向上、肥満解消
・抗疲労、疲労感の改善
・持久力向上、スポーツ時のスタミナキープ
抗酸化作用
現代社会はストレスが多く、これが原因で活性酸素が多く生成し、細胞が錆びつきやすくなります。細胞の老化や疲労は酸化によって起きるとされていますが、コエンザイムQ10は細胞内で生成される活性酸素を消す抗酸化作用がある。
・アンチエイジング(抗加齢)
・細胞を活性酸素から守る ⇒肌の若返り(シワ、くすみの緩和)
・身体コンディションをキープ、ストレス軽減
2. コエンザイムQ10とは
・脂溶性の物質で、肉類や魚介類などの食品に含まれていて、体内でも合成することができる。
・ただし、20歳をさかえに体内での合成量が減少するので、サプリメントなどで補給する必要がある。20代をピークに40代で30%、80代で50%以上が失われます。
コエンザイムQ10を一日100mg摂取しようと思ったら、食品からだと摂取が難しく、かなりの量を食べなければいけません。
いわし:20尾
牛肉:3kg
ブロッコリー:12kg
健康維持の方:30mg
30歳を過ぎた方:50mg
運動・トレーニングをしている方:100mg
体調不良や疲労がたまっている方:200〜300mg
コエンザイムQ10とビタミンC、ビタミンEは一緒に摂取した方が、抗酸化作用のアップが期待できます。